ウィンストン・チャーチル『第二次大戦回顧録』より

日本人は無理な要求をしても怒らず、反論もしない。笑みを浮かべて要求を呑んでくれる。

しかし、これでは困るのである。反論する相手をねじ伏せてこそ、政治家としての点数があがるのに、それができない。

(中略)

英国は太平洋戦争開戦へき頭、マレー沖海戦で戦艦「プリンス・オブ・ウェールズ」と巡洋戦艦「レパルス」を日本海軍航空隊の航空攻撃で撃沈され、シンガポールを失った。

日本がこれほどの力をもっているとは衝撃的であった。私にとって最も憂鬱な日であった。

日本にこれほどの力があったのなら、もっと早く発言して欲しかった。

日本人は「外交」を知らない。

‐[1874-1965] 英国の元首相 サー・ウィンストン・レオナルド・スペンサー=チャーチル『第二次大戦回顧録』より‐

 

バイカー修ちゃんは来週11月1日から約一週間、シンガポールとブルネイに行ってきます。

お供に高校生の息子を連れていきます。

目的は・・・ま、いろいろあるんだけど、ただの観光旅行ではありません。

その前に、シンガポールやブルネイの大まかな歴史的背景は知っとかなきゃね!

戦前は、「英国領マレーシア連邦シンガポール」だったんだ。

サンスクリット語で「ライオンの町」スィンガプゥーラ・・。中国語で「星の港」シンジァーポー。

ポルトガルに100年もの間、その後英国に150年もの間、苛烈な支配をされていた。

暗黒の支配ってのはこういう欧米系の侵略を言うんだよ、平和主義者の皆さん。

英国の支配は酷烈を極め、日本軍がマレーに進駐した祭は「喜びをもって迎え入れた」と僕は、リー・クアンユー(李光耀)元首相に面談したとき直接聞いたことがある。

余談だけど、リー・クアンユー元首相も、ご子息のリー・シェンロン首相も華僑系の客家人(ハッカ)である。

こういう歴史が、たった淡路島くらいしかない国土と、横浜市に毛のはえたくらいの人口で独立国としてやっていくには「頭」しかないってなるんだな。

ま、シンガポールに関しては日本でもよく知られているけど、お隣でもとマレーシア連邦だった「ブルネイ・ダムッサラーム国」については僕も、イスラムの国ってくらいにしか知らない。

だから行くのさ!

今、「昇るライオン」のシンガポールもちょっと息切れでいろんな問題が起きているようだ。

「エリート主義」ってのもひずみを生むんだね。

「平等主義」のわが社会主義国ニッポンとある意味同じなのさ。

イスラムの国は、中東もアジアもこれまた「伝統」と「近代化」であつれきを生む。

考え方によっては、宗教にもしばられず、歴史をもち、世界で最も「自由」なわが国にはまだまだチャンスがあるといえる。

「外国を観て難になる?」こういう人はいまだ多いんだ。

そりゃ観てから言えっての。ま、外国にいってもやれ味噌汁がないだの、不潔だのってクレームばかりつける人も多いけど、そんなこと言ってる内向き人間には言ってもムダかもしれない。

企業訪問も含め・・・エキサイティングな旅になることはまちがいない。

 

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