サルヴァトーレ・フェラガモ

革新的なものは品質にこだわり、伝統のよさを深く知るところから生まれるのだ。

‐[1898-1960] イタリア フィレンツェの「夢の靴職人」 サルヴァトーレ・フェラガモの言葉‐

 みなさん、天才の傑作は最初の作品にあるといわれますが、バイカー修ちゃん本当にそう思います。

フェラガモは最初の作品から傑作だったそうです。(自称ですが)

例えば!

「ウルトラマン」は何十人も登場したけど、アーチスト成田亨(とおる)がデザインしたあの菩薩をイメージした斬新なデザインが、古谷敏(さとし)という1960年代当時ではありえないような長身足長の俳優を得て、最初の初代「ウルトラマン」がもっとも美しいと思うのはバイカー修ちゃんだけじゃないだろう?

ヒーローモノに関して「ウルトラマン」は世界的にみても斬新で、何にも似ていないまったく古くならない芸術性にあふれた造形の極致だと思っている。

それに比べ、アメリカのヒーローのなんと芸のないことか・・・。

ま、及第点は「バットマン」くらいだな。

それも1939年の登場ってことを考えたら斬新といえるかな・・。

初期のウルトラマン、ウルトラセブンやバルタン星人などの怪獣を含め、傑作が多いのは成田亨という芸術家がそのデザイン、はては着ぐるみの造形まで手がけていたことが大きい。

初期の怪獣モノは芸術家が製作していたから、当時の怪獣の顔は生きているもんな!

初代ウルトラマンはとっても凝っている。毎回手術用の手袋をシルバーで塗装してつけている。

だからスペシウム光線の十字に組んだ手の指のそりぐあいに萌える!

それがウルトラセブンからは手袋をつけるようになってちょっと興ざめ・・・。

靴だって初代ウルトラマンは、魔法使いの靴みたいに先が反り返った特別製だったのに、ウルトラセブンからは、内側にジッパーのついたハーフブーツに変わっちゃった。

だいたい世の中、「最初期型」がいちばん採算度外視で凝ったつくりになっている。

ウルトラマンも同様だ。「ウルトラマン」と次の「ウルトラセブン」はすごく気合いが入っている・・けど、だんだんマンネリ、どうしようもなく子どもだましになっていった。

で、「ウルトラマン80」のあと長い休止に入って、1996年ウルトラマン生誕30周年記念として製作された平成ウルトラマン第一号の「ウルトラマンティガ」

V6の長野博くんが主人公のダイゴを演じると聞いて、まったく期待しなかったんだけど・・・この「ウルトラマンティガ」は最高に萌えた!

なんせ家族中でDVD借りて観たくらいだからね。

泣けた話もあったなあ・・「オビコを見た!」なんかね。

これは原点に返るというコンセプトだったんだろうけど、なんといっても「ウルトラマンティガ」の顔と造形とスタイルが素晴らしく美しかった!

 

わるいけど、それまでの「帰ってきたウルトラマン」から後のすべてのウルトラマンは、まったくカッコよくなかった。

マンネリのきわみで、デザインもいいかげん。

基本的に「ウルトラマン」か「ウルトラセブン」になんかつけたりイジったりでいいかげん。

 

ウルトラマンティガは本当に素晴らしかった・・・でもやっぱり続かないんだな。

それ以後の平成ウルトラマンは、コケっぱなしで見る気にもならないもんね。

 

ちなみにバイカー修ちゃんは、小学1年生のときにリアルタイムで「ウルトラマン」を見た世代だ。

バイカー修ちゃんはウルトラマンは3人しかいないと思っている。

「ウルトラマン」と「ウルトラセブン」そして平成の「ウルトラマンティガ」だ。

それ以外は見るに耐えないね。

「仮面ライダー」だって、藤岡弘演じる最初の「仮面ライダー」こそ傑作だ。

バッタの顔そのままのヒーローっていうのも世界中例がない。

これも「能」などの面をかぶる伝統芸能あっての発想だろうな。

変身するって設定だけど「仮面」をかぶったライダーだからな・・。

 

でもヒーローといえども、最初のモノがいちばん芸術性が高く完成されている。

シンプルで美しい。

その後のものはなにかを「追加」することでしかなりたたなくなる。

ここが、最初のものがもっとも美しいという理由だな。

ずっと革新的でいるってことは本当に困難な道なんだね。

次は、別の話題でこのテーマを探ろうと思う。

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コメント(4)

ひとしマンさんおはようございます。
僕もウルトラマンが昭和41年に始まった頃は家のテレビは白黒でした。小学校1年生でした。
このときほどカラーテレビに憧れたことはなかったですね。
すでに「少年マガジン」や「サンデー」、「ぼくら」って少年雑誌でウルトラマンがシルバーのボディに赤いラインってのは知っていたのでモノクロ画像を頭の中でカラーしていたような気がします。
なんか記憶をたどるとカラーでイメージしているんですよね。
小学校3年のときのウルトラセブンは、友だちの家のカラーテレビで見ましたね。
日曜日の夜7時ですから、夕食タイム。
友だちの家のメニューはギョーザだったてことまで覚えています。
たった30分の番組の一瞬一瞬を記憶に留めようと必死だったように思います。
アイスラッガーを投げるシーンのあまりのデキのよさに感動しましたねえ。
今見ても、ウルトラヒーローの必殺技の最高傑作だと思いますねえウルトラセブンのアイスラッガーは・・・。

こんばんわ。修さん。ひとし(人志)マンです。

ウルトラマンの思い出はカラーテレビで見たかったこと。その当時の我が家のテレビは4本足付き白黒テレビで、すぐ壊れたチャンネル。
ウルトラマンのカラータイマーの色が変わったのがわからない?(ここが一番みそなのに!)。友達の家で見せてもらった時の感動は忘れません。

ウルトラマンも仮面ライダーも、世の中から正義の味方(ヒーロー)がいなくなったようでさびいしいですね。正義とは死語になったような気がします。

「こまった時は、そうだウルトラマンを呼ぼう!いや、ひとしマンを呼ぼう!」そう叫んだ時にニックネームの「ひとしマン」が始まりした。

松さんもやっぱり好きですか?
やっぱ男の子はコレはずせませんよね~。
ウルトラマンのカッコよさはどんな男の子も口あんぐりでしたよねえ。
今の子どもにこんなヒーローいるんですかねえ。

ども!修さん
ウルトラマン 仮面ライダー 良いですね~
ウルトラマンは修さんの一年生の時ですか? 私も一応リアルタイムで見ていたんですがギリギリ記憶に残ってるんですね~

ゾフィーが出てくる場面とか 何となく思い出されます 怪獣はピグモンとかカネゴンとか ピグモンはセブンの時かな? 確かに怪獣も品が有りましたね。

仮面ラダーはやっぱ1号ですね~2号の役者の方は交通事故かなんかで 早く終わったらしいですが その後はゲテモノに成っていった気がします。

ん~仕事にも通じる物が有るな~

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