年玉を ならべて置くや 枕元

めでたさも 一茶位や 雑煮餅

[1867-1902] 愛媛県伊予松山出身の明治の俳人・作家 正岡子規の新年の俳句

みなさま、2012年明けましておめでとうございます。

今日から会社に来ておりますが、なんと南国長崎も外は雪が舞っています。

平成の世もいよいよ24年めとなりました。

昨年は世界も日本国にとっても大きな災いの年となってしまいました。

混乱と停滞の新年ですが、90年前の「関東大震災」や、67年前の「東京大空襲」「ヒロシマ・ナガサキ原爆投下」に比べれば、国民は理性的に対応していると思います。

やはり日本人のソコヂカラって素晴らしいなと感じます。

私たちも、被災した方々をホテルへ受け入れたりしましたが、いつ果てるともわからないこの震災に耐え忍ぶ被災者に政治は甘えてはならないと思います。

これまでは震災、これからは人災です。

福島原発被害に関してはのっけから人災ではなかったか?という声もでています。

日本国は、だれも決断をしないのに・・・「空気」でものごとが進む摩訶不思議な国なので、これからこの国の「空気」がどこにいくのかはなはだ不安でもあります。

おそらく・・世界広しといえどもこんな国はないでしょう。その意味で摩訶不思議度合いは「北朝鮮」と双璧をなすかもしれません。

年末に、NHK特別ドラマ「坂の上の雲」が完結しました。

これは、正岡子規の物語でもありましたので、病床で彼が庭を見ながら正月を祝った俳句を2012年の冒頭の「今日の一言」に選びました。

CGによる日本海海戦の映像も違和感なく、素晴らしいものでした。

あの明治の日露戦争からの「坂の上の雲」は、「世界の列強になる!」という目標に向かってひた走った時代。

「世界の誰か」が目標のとき日本は輝く。

でも自分が頂点になったとたん・・・この国は思考停止に陥る。国も企業も人も・・・。

それがこのニッポンの宿命。

いとも簡単に、なんでも捨てて、はやり馬に乗っかる軽い国民性。

きょろきょろ落ち着きのない連中がやたR多い国。

軍国となれば軍国。経済となれば経済。

歴史と言われれば、ダサくて捨てたはずの歴史を持ち出して、読んだこともないくせに「源氏物語」を自慢する浮いた軽さが身の上。

でもこれがわが国なんだ。

この尻軽さが、この国のしたたかさでもあり、予測不能の変わり身の早さにもあるロジックがある。

「バカ」のふりして「狡猾」で、「夢見るノーテンキ」のふりして「実利的」な日本人。

メンドくさいことはしっかり外国にやらせているからね。

このヌエのような国民の覚醒が2012年だとバイカー修ちゃんは信じてる。

 

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コメント(2)

たごちゃん、明けましておめでとうございます。
組織の中で生きていくというのは大変なことですよね。
上司とたごちゃんで、その仕事に求める成果、達成のスパンが違うのかもしれませんね。
たごちゃんは少々長い目で見て、上司の方の考えてるタイムスパンはもう少し短いのかもしれませんね。
思い切って上司の方と語ってみたらどうでしょうか?
最初の壁は高くとも、人間以外と話し合うとわかりあえるもんだよ!

修さん、明けましておめでとうございます。

昨年末に右目を患い、生まれて初めて目の手術をしました。入院中はテレビを見る気にもなれず、「坂の上の雲」を見損ねました。今年は大病しないように気をつけたいと思います。

1月4日の仕事始めは、粛々と執り行われましたが、今年も「仕事が遅い、どうして成果があがらんのか!」と小説を読書中の上司から屈辱的なおしかりを受けるのかと思うと、モチベーションが低いまま推移しそうです。ずさんな仕事して表向きの成果を出して、それで会社のためになる?自分のためになる?ひいては顧客のためになる?と自問自答。この会社にぶら下がっていて本当に大丈夫?でも家族や会社に背信的な態度はとれない。・・・と年初から心の中は複雑です。

サラリーマンとしては、これくらいで音を上げるなんて失格ですね。今年はどんなに消化の悪いこともさっさと飲み込んでトイレに流しましょう。

今年も宜しくお願いします。

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