バブルはバブルが続いている間は、もっとも安全な投資であるが、バブルが崩壊した瞬間にもっとも悲惨な投資となる。

‐[1967-] 千葉県出身の経済学者 小幡 績の言葉‐

最近、若手で注目されている経済学者の小幡 績(せき)の言葉です。

「AIJ投資顧問」なる詐欺話は氷山の一角なんじゃないのかな?

この時代に安定して資産運用で高配当をだすなんて、アヤシイとは思わないのかねえ?

社長なんかやってると、こういうアヤシイ話は毎日のように、郵便、メール、電話で攻勢かけてくる。

おかげさまでいままで一回もひっかかったことはないけど。

うそ話をもってくる連中って「特有の臭い」があるんだよね。

もう例外なくプンプンだ。

2000億円が溶けてなくなる。汗水たらして貯めたお金が、いいかげんな詐欺師の口車で消えてなくなる。

こんなにいともカンタンに騙されるのは、日本がみんなサラリーマン的無責任社会にどっぷり浸っているからじゃないかって思うんだ。

誤解しないでね、サラリーマンを揶揄してるんじゃないんだよ。

ただね、会社経営をやってると、勤めてる人って、みんな「会社からお金をもらうのはあたりまえだ」と思っている人があまりにも多いことに驚く。

世の中の会社の8割は赤字だっていうこともまったく実感がないかのような人がほんとに多い。

だからリストラ話がでても自分は関係ないって顔したメーカーさんの社員さんが多いのにも驚く。

みんな無責任で無関心なんだよねえ。

いざ自分のことだとなったとたんに慌てふためく。

この延長線上に、預けたお金は必ず保障されてると思っている。世の中、そんなに甘くないでしょ?

ずっと運用益を上げ続けている・・・ありえないでしょ?

実際、アヤシイと見抜き、契約をしなかったり、途中で解約した会社もあるという。

みんな、「他人のお金」を無責任に運用してこうなったという、目も当てられない事件・・それが本質のような気がするし、こんな事件が今後、猛烈に増えるだろうなあ。

気付いたら、あると思っていた日本人の金融資産がカラッポだったりして・・・。

考えたくないけど、ありえるブラックジョークだなと思うぞ。

 

 

 

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