アンリ・マティス

正確さが真実なのではない。

その絵の中で用のないものはすべて有害である。一つの作品は全体として調和がなければならない。

つまり、余計な細部があれば、みんなそれが観る人の心の中で別の本質的な細部の地位にとって代わってしまうからである。

‐[1869-1954] フランスの画家 アンリ・マティス 『画家のノート』より‐

昨日から明日まで、つまり、7月7日(土)〜9日(月) 九州教具大村本社にて、第9回「一枚の繪 七夕絵画展 in 大村市」を開催しています。

今回は、新進気鋭の若手女流画家、田中章恵先生をお招きしての開催です。

http://www.q-bic.net/news/post-14.html

 

九州教具では、社会貢献の一環として絵画展を開催しています。これが思いのほかご来場客が多いんです。

日ごろ、ITソリューションや基幹業務や複写機など実用的なものを扱うことが多い当社の社員さんにとっても、絵画鑑賞というのは新鮮なことでもあるようです。

バイカー修ちゃんも絵を描くんだけど、「絵」っていうのは脳細胞をフルに活用する人間にしかできないことなんだ。

だって、三次元で観たものを、二次元のキャンパスに描くんだよ!

ピカソやダリにいたっては鋭い感覚で、四次元を観てそれを二次元のキャンパスに描く。

まさに天才だ!!

絵は歌に通じる。

今回のゲストでご来場いただいた田中章恵先生は、とても美しい方だけど、なんともともとは音楽をされてたそうだ。歌は絵にも通じるんだね。

音痴がどれだけ練習してもうまくならないように、デッサンが狂っている人はいかに技法を学んでも狂ったデッサンは治らない。

人間も同じなんだ。

根本的にデッサン力が欠けている人が人の上に立つと大変なことになる。

この「狂ったデッサン」なるものが本人に自覚できないから困ったもんだ。

そういう人が社長や政治家になると困った問題がおきるよね。

 

まあしかし、絵っていいよね。

写真では表現できない世界がそこにある。

そしてそれは世界でたった一つの「一枚の繪」なんだ。

一所懸命に目を光らせて絵を見る初老の方は、少年そのものだ。

これから何度この絵画展を開けるだろう。とても大切な時間だと感じた。

 

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