アドレー・スティーブンソン

人間は古来、自然と格闘してきた。自然の懐から力を奪い、自分のものにしようとしてきたのである。

世界を砂漠に変え、世界を砂漠で埋め尽くす力を・・・。

悪しきものは原子力ではない。人の心なのである。

‐[1900-65] 米国の政治家・弁護士・キューバ危機時の国連大使 アドレー・アーヴィング・スティーブンソン2世の言葉‐

政治の世界も空回りしている。

経済の世界も空回りしている。

世界は、異常気象の嵐で九州や中国の豪雨や、イリノイじゃ干ばつで穀物は高騰している。

カネさえあれば何でも買えるってかつて豪語して、食料を輸入に頼ったわが国は今後20年で飢餓にみまわれるかもしれない。

「遺伝子組替え」トウモロコシでも食わなきゃならない世の中が来そうな気配だ。

中東あたりで、水と石油で争いが起こることは必至な状況だし、傍若無人なとなりの赤い帝国も、じつは英国からアヘンを売りつけられて戦争を仕掛けられ、日本からの侵略でひどい目にあった、この200年間の「弱体化した国家」の悲劇を身に染みて経験したからこその行動だと考えられる。

そこを知りつつ知らん顔するずるい英国人と、そこまで考えない日本人のバカさ加減が対照的だと思うぞ。

弱体化した国の代表がわが国だろうな。

バイカー修ちゃんが大嫌いな政治家の言葉がある。

「国民のみなさま」って言葉だ。

「国民が・・」でいいだろう?

政治家だって国民なんだ。ただ、選挙で選ばれた代議員にすぎない。

この「国民のみなさま」っておもねった言葉に、国民をさげすんだ傲慢さがみてとれる。

政治家自身が「国民の一人」だって意識がないからこんなおもねった言葉がでるんだ。

 

ラ・ロシュフーコーの言葉を借りれば、

「傲慢はいろいろなものに姿を変えるが、この謙虚という仮面をかぶったときに、もっともよくその姿を偽り、他人をあざむくことができる」 (箴言254より)

http://www.q-bic.net/biker_blog/2004/03/post-1173.html

「国民の生活が第一」だって・・・。これほど国民をバカにした党名もないだろう。

国民はみんな見透かしているよ。ホンネは「自分の生活が第一」だって。

一年生議員引き連れて、ゼニもなければ知恵もない素人の集団に、秘書費用その他、一人一億円ほども国費を使って政治ごっこを許しているのは、 「バカな国民のみなさま」なんですよ!

おそらくこの政党の90%は、選挙に負ければ定職なしになっちゃう連中でしょう?

「自分の選挙が第一」って党名を変えるべきだね。

 

国民も大バカだ。原子力は恐ろしいエネルギーだ。

いまさら知ったような顔して大騒ぎするのもいかがなものかと思う。

いや・・・一歩譲っていまさら知ったとしてもいい。「脱原発」っていうのは、これまで日本が世界から享受してきた利益の、加工貿易・工業大国って道を根本から見直すってことだ。

24時間営業のお祭り国家にどっぷり浸って生活してるわれわれの生活を改める覚悟を論議すべきだろう。

僕は、そこまで論議してヨーロッパのように24時間営業の否定、社会民主主義的な国家を前提に「脱原発」をすべきだと考えているけどね。

生命はもともと、核融合の光(太陽)で生まれ、放射線による突然変異で進化してきたと考えられる。

その根源的なエネルギーを人間の損得で扱うことから問題が生じているのだ。

 

われわれは、あまりにも自分勝手な、ローマ時代の貴族のような傲慢で怠惰な生活に浸りきっている。

そのローマ時代は、享楽的な「パンとサーカス」の民主主義で崩壊したってことを思いだす必要があると思うぞ。

 

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コメント(2)

松さん、ありがとうございます!
まったく「ふざけるな!」って怒鳴りたくなりますよね。
普段政治ネタは避けてるんですよ。
いろんな考えがありますからねえ。でも今回はあきれました・・・。

ども!修さん 今回は、長崎から九州に羽ばたかれた様で、何も出来ませんが心から応援させていただきます。

いつもの事ですが、今回の書き込みも「仰る通り!」だと思います。
特に”国民の生活が第一”全くふざけるな!どの口がそんな事言えるのか!って思います。

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