アンドリュー・グローブ

我々は人生の大半の時間を仕事に使っている。仕事が楽しければ、誰でも熱心に働く。 仕事が楽しくなるのなら、できることはなんでもするべきだと思う。

わたしの一番大切な仕事は、「仕事を楽しく」することだ。

‐[1936-]ハンガリー出身のユダヤ系米国人 インテル創業者 アンドリュー・スティーヴン・グローヴ(ハンガリー名:グローフ・アンドラーシュ)の言葉‐

僕は7月3日に福岡県北九州市小倉北区にある「株式会社ワタナベ」を M&A で100%子会社化し、九州教具グループの傘下にした。

地元では老舗の事務機販売業だ。

M&A の手法で会社を手に入れるのはこれで2社めになる。前回は身内の会社だったけど、今回はまったくの別会社であり、内容もなにもわからない状態だった。

決算数字などは見れても大事なのは、社員さんの質とモチベーションだ。

「地元で老舗の・・」ってのは過去の話でしかない。

問題は、これからの可能性だからだ。

予想通り、突然の社長交替にワタナベの社員さんは驚き、かつ動揺をかくせなかった。

「ワタナベは変わりません。これからもワタナベなんです。」

こう言うのが精一杯だった。

 

しかし・・・社員さん一人一人と話していくと、驚くべきことがわかってきた。

「新社長が、変わらないと言ったことがいちばんショックだった・・」

なんと、社員さんは落ちたモチベーションと淀んだ風土を変えたかったんだ!

話していくと、とても楽しい雰囲気とはいいがたい風土、先の見えない現状、お世辞にもよいとは言えない仕事環境と待遇・福利厚生・・・・

これじゃ、西村賢太の小説「苦役列車」だ。

僕はみんなに宣言した。

「ワタナベは変わります!九州教具のように変わります!」

今、社員さんの顔には笑顔があふれている。

驚くべき変貌ぶりだ。

しかし、まだ結果がでたわけではない。

8月4日〜5日に、全社員で長崎の九州教具本社訪問だ。ちょうど大規模な営業研修を終日行っているのでプチ参加ってことになる。

長年、社員研修も行われていなかったからね。

そして、夜はクオーレ長崎駅前に宿泊して、長崎ナイトを楽しむんだ。

まあ、久々の社員旅行ってかんじだね。

 

これからは、この九州教具のメンバーがすべて仲間なんだよ。

いかに社員さんが活き活きしているかをその目で実感するんだ。

かわいそうにこんなことを経験したことがない社員さんが大半だ。

 

僕が社長になったからには、これからはこれまでと違うよ。

約束する。

仕事がいかに楽しいかを実感するんだ。

仲間がいるってことがどれだけ自分の人生の糧(かて)になるか・・。

経営者として、リスクを抱える醍醐味はここにある。

さあ、朝の5時だ。

今から、この長崎県大村市の自宅から福岡県北九州市小倉北区に出勤だ。

今日から北九州市民です。

楽しいなっと!

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コメント(2)

ラグビー小僧さんいらっしゃい!
またありがとうございます。福岡マーケットへの参入は悲願でもありました。
この「約束する」は自分への決意でもありました。
政治家は、無責任でもおとがめなしだけど、僕らビジネスの世界では無責任は命取りです。
政治で商売がうまくいく「経済の時代」は終わりました。
これからは自力でなんとかする「文化の時代」だと思っています。
うなぎ・・・食べましたよ〜。二日連続うなぎ三昧でした!

修さんおめでとう。九州のGNPの50%は福岡マーケットなのでここに参入できたのは本当に素晴らしいことだね。これからの貴兄の会社の発展が目に見えるようです。社員さんが喜んでくれてるのが一番だね。楽しい会社。僕の所もそうありたいね。「僕が社長になったからには、これからはこれまでと違うよ、約束する」のセリフは泣かせるね。迫力がある。

未来の過去は今日だから、今日が変わらなければ 明日は変わらない。

修さん、がんばれ、がんばれ。
今、毎日YUIの「fight」という歌を聴きながら通勤してます。僕の応援歌です。一度暇なときに聞いてください。

今日は土用のウナギの日、うなぎを食って僕も元気を出そう。
しかし御値段が高くなりましたね~。

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