ポール・クルーグマン

デフレから脱却するには、「インフレ期待」を高めなければならない。
期待を軽視してはならない。なぜなら、期待は自己実現するからだ。

「この国は、必ず成長できる」という期待をみんなが持っていれば、それに合わせて消費や投資が増えていく。

-[1953-] 米国の2008年ノーベル経済学賞受賞学者 ポール・ロビン・クルーグマンの発言-

ポール・クルーグマンといえば、現代の経済学の権威だよね。

なんといってもノーベル経済学賞受賞者だ。この発言そのものが、いまのアベノミクスそのものだということがわかる。

株価も上昇し、円は安くなり、かつての景気のよさを思い出させてくれるバブリーな状況だ。

「個人投資家」なる、ばくち好きもまだまだこれまでの損は取り戻せてはいないだろうけど、鼻息は荒い。

え?バイカー修ちゃんは得したかって?

僕は株やマネーの売買はしないんだ。会社としては持っちゃいるけど売買はしない。

個人的に外債は持ってるけど、それは「勉強のため」に持ってるだけだ。

トータルで言っても損はしていない。

 

結局、目先の利益で売り買いをしている人は、必ず損する仕組みになってることがわかっているからだ。

カネっていうのは生き物だ。

カネに一喜一憂しない人に集まってくる性質があるらしい。

世の中、モテる女性は男性なんか相手にしていない(しているのかもしれないけど・・・そう見えない)。

モテる男性だって、女性以外に熱中する「夢追い人」が結果的にモテる。

女性のお尻を追いかけ回す男はバカにされこそすれ、モテるはずもない。

カネもいっしょのような気がする。

 

なにかをやりたいという夢にカネは集まり、カネ以外の夢にカネはついてくる。

カネそのものに価値はない。ただの紙切れにすぎない。

その紙切れは、夢との引換券にすぎない。

だから、夢の量とカネの量はイコールだ。

 

そのバランスを崩すと・・・破滅が訪れる。

集まるカネ以上に夢を追うと破産するし、夢もないのにカネを追うといつか逃げていく。

テレビで記者が「これは実体経済でしょうか?バブルでしょうか?」なんて言ってる。

バカか? 実体経済=バブルと不況の繰り返しなんだよ。

 

経済ってのは、なんだかんだ言ってもバブルと破滅の繰り返しだから、今回も何も学習せずに損するやからがいっぱい出ることだけは間違いない。

それが・・・来月破裂するのか3年後に破裂するのかはわからない。

なんといっても「人の気分で浮き沈みする」ってノーベル賞の先生が言ってるくらいだから、経済なんて、学問じゃなくってばくちに近いものなんだ。

それは心得た方がいいよ。「個人投資家」さん。

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コメント(2)

ppさんおはようございます。
おっしゃるとおりですよね。
海外に行くと、基本的にドルだとどこでもokですが、円なんて使えませんもんね。

所詮お金は「価値と交換できる兌換券」なんでしょう。
国の補償があってもその国に信用がなくなったら一夜にして紙切れになっちゃう。
そういう例を、最近でも韓国やロシアで見ているにもかかわらず、「日本は安心」って思っている人が多いのに驚きます。

考え直すのは今かもしれませんね!

日本円さえ持っていれば安全だと思われた時代の変化を感じます
日本円神話、日本円バブルの崩壊かも知れません
一つの国の通貨のみに全財産を投入するのは投機でしょう
日本円のみに投資してる人は“個人投機家”とも言えます
まあ通貨は紙切れになる可能性がありますね

損した儲けたと言うのも
日本円を基準にしてる人がいますね
ドルベース、金基準などで考えれば全然評価が違いますね

リスク分散をどのようにするか
日本に全幅の信頼を持つ人は円資産でしょう
日本に不信感がある人は海外資産など分散ですね
言える事は企業も個人も常に世界情勢を考えながら資産の方向性を考えなければならないですね

ドルも円も株も土地も金も100%信用できるものはないですね

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