アルキメデス

砂粒の数は「無限大」であると考える人がいるだろう。

「無限大」とは考えないが、そのような大きな数は知られていないと考える人もいるだろう。

しかし、私は諸君らに地球と等しい体積の砂粒の数のみならず、この宇宙を満たす量の砂粒の数を示せることをお教えしよう。

-[BC287-BC212] シチリア出身の古代ギリシアの数学者・技術者 アルキメデス『砂粒を数える人:(もしくは)砂の計算者』‐

先週、17日(土)に「第65期九州教具方針発表会」を開催した。

九州教具ほぼ全社員が一人一人、人生目標を宣言する場所だ。

会社も今期、連結で30億を初めて突破する目標を設定した。これまで順調とは言えないまでも、着実に成長してきたのは事実だ。

7月末決算で、ソリューション、ホテル事業部ともに増収・増益は確実となった。これもお客様と社員の努力のたまものだと感謝している。

わが社の社員は、みんなチャレンジャーが多い。20代前半の若さで福岡のグループ企業に出向する女性社員。

自ら開拓したテリトリーを後輩に託し、志願して新たな地域を開拓する20代前半の男性社員。

今どきのワカモノはすぐに「無理!!」っていう子が多い・・・と聞く。

ワカモノだけじゃないよな。偉そうに人生訓をたれる年配者にも、新しいことにはとんと関心を示さない人が多い。

あなたはそうじゃないと言えますか?

「無理」と思うのは、目標への道のりが「無限」だと思うからだ。

イチローさんだって、4000本安打を達成した。無限の道のようだけど、本人は「有限」だと思うからこそ、毎日誰よりも練習できたのだと思う。

 

「無限」・・・限りが無い・・・と思うから、理(みち)が無い=無理と思う。

これこそ浅はかな考えだ。教養がないとはものごとを短絡的に見るということだと思うぞ。

そこで今日のアルキメデスの2000年も前の言葉だ。

ギリシア哲学の偉大さは、地球の砂粒を数字で説明してあげようときた。

さてあなたはご存じですか?

地球の砂粒は「無限」なんかじゃない。

現代数学では、ほぼその砂粒の総量がわかっているんだ。

 

約  8 × 10の63乗  個だ。

 

膨大ではあるが無限ではない。

世の中、「無限」などそうそうあるものじゃない。

宇宙だって、有限だと言う説が有力だし、「無限」であることを証明できたら画期的なことだ。

であれば、「無理」なんてそうそうあるものじゃない。

「やればできる!」ってのは十分科学的行動だ。

やらない僕らが、なまけてるだけなんだと思うぞ。

そういう風土を会社に満たす。

これが大事なんだな。

 

 

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コメント(6)

P4Uサマいらっしゃい!
ありがとうございます!そのような組織になりたいですね。
そして、そのような組織を作り上げるためにP4Uサマは独立されたのだと思っています。

人間はガラス細工のようなものだと思います。一人ではなにもできないし、その美しさは人の手が加わって美しくなる。
塩野七生さんの『ハンニバル戦記』にこんなことが書いてありました。

「優れたリーダーとは、優秀な才能によって人々を率いていくだけの人間ではない。
率いられていく人々に、自分たちがいなくては、と思わせることに成功した人でもある」

まずは、自分からはじまるんですね!

修サマ お久しぶりです。
社員の情熱と努力が一番大切だと思いますが、会社と云う組織の中であっては、会社や組織の環境も大切だと思います。
みんながみんな、半沢直樹(知らないと思いますが、、、)じゃありませんからね。
いくら社員が素晴らしい提案をしても、上司に理解してもらえなければ何も出来ませんからね。
出る杭はことごとく打たれ、打たれ強い杭でも、何度も打たれれば凹みます。

でも、社員の提案が会社に受け入れられ、社員は目標に向い努力し、会社はバックアップし、実績をあげれば評価されるという (当たり前の) 事が社内で行われていれば、そこから社風が産まれ、社員と会社の素晴らしい共存関係が産まれると思います。(そう簡単にはいかないとは思いますが、、、)

「九州教具」という会社は社員にとって素晴らしい会社だと思います。

ppさん、たしかに非情に聞こえますがそうかもしれませんね。
生き物の世界、必死にならずに生きていられるのは人間だけかもしれませんね。
世の中理不尽なことも多いけれど、これも天が「油断するな」というサインなのかもしれませんね。

たごさくくんお久しぶりです。
経験において結果がいいか悪いかは、そのときではわからないんですよね。
チャレンジがうまくいくことで、慢心を生み大きな失敗をしでかすこともありますし、若い時の失敗の経験が人生にとっての最大のよい経験になったりする。

でもいちばん問題なのは、恐れて何もしないことなんですね。
「何もしない」ことが最大のリスクになるのが現代だと思います。上司の方でも、必ずよいところがあるはずです。
だから上司になったのでしょうから。
その人の価値観を理解してあげる努力も大事だと思います。

僕も修さんの若手社員さんを見習わなければなりませんね。20歳代の情熱がメラメラ燃えている時期に積極果敢にチャレンジすることは、そのときの結果はどうあれ、経験したことはきっと人生の糧になるでしょうね。もちろん良い結果を祈っていますが。
僕は上司との反りが合わなくて、これじゃあ、お互い不幸だなと思って、ここ数ヶ月転職を模索していましたが、結局会社に残ることにしました。なぜなら、このまま身を引いても相手のためにならないだろうし、僕もまた挑戦と逃亡を履き違えていたように思ったからです。またがっぷり四つにぶつかっていきます。40歳代でもまだチョロチョロ燃えていますよ。

無理だと考える人は会社を去る運命にあるのでしょう
そして、結婚できなくなり子孫を残すことができなくなる

やる気のある優秀な人材は結婚し子孫を残す確率が高くなる
そして優秀な人材の子孫がほとんどになる

“無理”とか言ってやる気のない遺伝子は、どんどん自然淘汰されてきてると思います

低収入で淘汰される側でいいと考える人が増えてるのかも知れません
少数精鋭の日本になりそうです

厳しい自然界の掟ですが、着々とやる気のある優秀な遺伝子のみ生き残るシステムになってると思います

なまけものは淘汰されますね。。 会社からも日本からも

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