ウィンストン・チャーチル

為政者は将来を考える、政治家は選挙を考える。

[1874-1965] 英国の第6163代首相 サー・ウィンストン・チャーチルの言葉

東京都知事選も終わった。予想通り・・・っていうか、いかに大雪でソチ・オリンピックも重なったとはいえあまりの投票率の低さに唖然とした。

これで、日本国でもっとも影響力の大きい首都・東京の首長が決まるんだから日本国の劣化も極まれり・・・って感じだな。

舛添要一新知事はかつて国際政治学者時代の著書の中で

「20世紀は異常な世紀である。ヒトラーは当時もっとも民主的だといわれたワイマール共和国から、民主的な選挙で選ばれて首相になった。近代民主主義の洗礼を受けた20世紀の大衆が、このような独裁者を求めたのである。」

って述べているから、日本をそうしないようにがんばっていただきたい。

でもこれほど無関心な大衆も、かりに政治が独裁化して異常な状態になってもけっして文句は言えないってくらい無関心なことはもっと感じなければならないと思うぞ。

「誰に投票しても変わらない」って思想は「自分自身も変えられない」っていう奴隷思想と同じだと思う。

その意味で日本人ってのは江戸時代からなんにも変っていないんじゃないか?って感じる。

今日の一言のチャーチルは明確に、ナチスドイツとの闘争を呼びかけて戦時宰相として英国をドイツから守り、かつドイツを降伏させた。

しかしいま、戦後の英国が戦争破産状態となり、敗戦国ドイツに早々に経済で抜かれいまに至ったことで、ドイツと戦争をしたことはまちがいだったのではないか?という意見もある。

ドイツと手を組みソ連と対峙すべきだったと。

歴史の評価は変わる。

でもチャーチルは未来を見据えて戦略をたてた。いまの日本には為政者がいない。

政治屋さんを家業とした小粒な人ばかりに見える。

「資産ゼロ」って堂々と言う政治家のアタマはどうにかしてる。

まともな資産ももてないやつが経済や政治を語れるはずもない。政治を人気投票に堕落させたマスコミの責任は重いし、そのマスコミも大衆から見透かされて赤字に陥っている。

こういう機能不全の瀕死のニッポンがこのまま10年もつはずはない。

誰もそれを指摘しないし、こういう瀕死の状態を打開するには強烈な「独裁」しか手はないことも事実なんだよね。

過去の実績が未来に通じるのななら・・・新都知事への期待もあまりもてないな。

 

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