日本人は「わかってもらう」という発想に立脚している。
アメリカ人は言わないとわからない国民性なので、「自分から説明する仕組み=マーケティング」を考えた。
内向きと外向きという違いなのだが、日本人はマーケティングをやらない国民性なので、相手になかなかわかってもらえない。
まり、プレゼンがうまくできずにいるという状況なのである。
[1951-] 東京出身の日本GE社長兼CEO(最高経営責任者)米GEシニア・バイス・プレジデント藤森義明の言葉
2014年冬季ソチ・オリンピックも佳境に入ってますね。
浅田真央さん、残念な結果ですがフリーの演技に鳥肌がたったのは僕だけじゃないと思います。
また、期待以上の活躍をした選手も、結果をだせなかった選手の皆さんも、本当に素晴らしいと思います。

心無いオジサン発言をする元総理の無神経さにも腹が立ちますが、そんなくだらない報道をおもしろおかしく流すマスコミの劣化もいかがなものかと思います。

いちばん重圧に耐えて、祖国の期待に応えようと、おそらくこれまでの全人生を懸けて練習に打ち込んでこなかった選手はひとりもないないはずです。

それを思うと、講演の席で軽い発言はできないはずだし、こんなくだらない暴言をデカデカと報道する価値もないと思います。
浅田選手は本番直前だったんですよ!

つくづくわが祖国、日本って国のバカさ加減が恥ずかしくなってくる。

あのSTAP細胞の発見者、小保方晴子博士の報道だってそうでしょう?
小保方博士の業績を評価・報道すべきであって、かっぽう着を着てるとか、高校時代はちょっとイタい子だったとか関係ないでしょ?

NHKを攻撃するのもいいけど、民法のこのバカさ加減をなんとかしないと、外国人から笑われてるよ。
ま、こういう報道を望む国民が悪いって言うんだろうけど、そりゃ逆だ。

放送業界は、既得権益で守られ、いろんな優遇を受けている。国民の教育に責任を負うのは当然だ。
これは右傾化とか、左翼化とかいう以前の問題だと思うぞ。

なぜこんなことが頻発するのか? 日本は政治家も経済界も、あろうことかプレゼンのプロであるはずの、マスコミ自身が世界にプレゼンできていない。いや、プレゼンという意識すらない。プレゼンどころかディベートすらできない。
個人の考えと、公的な発言は別世界だっていう意識が決定的に欠けている。
そこに加えておおかたボキャ貧で、見識も浅いとくればこりゃもう救いようがない。

内向き思考なので、NHK会長ですらあんな暴言をしてしまう。
ありゃ「意識が国内にしかない」からあんな発言になるんだ。自分の発言が世界に発信されてる自覚もない。
あまりにも浅薄だと言わざるをえない。

商社のノリで、公共放送の会長の発言をしちゃいけないと思うぞ。
そのあたりはアサビビール会長からNHK会長をつとめた福地茂雄氏は、立場を理解されていた。個人的にも福地氏を存じあげているが謙虚で、実に気配りの素晴らしい方だ。

海外のオリンピック・トップ選手は国家・組織のバックアップがすごいと聞く。それがいいかどうかは別として、日本の選手はそこを個人のモチベーションで耐えてるような気がする。
日本人のメンタルの弱さがいわれるけど、その背景の仕組みにも大いに問題があると感じるがいかがでしょうか?
マスコミが報道すべき真の問題は、そのあたりの問題だろう?!

僕は最近、You tube は見てもテレビを見なくなった。ニュースですらだ。
新聞すら以前よりも読まなくなった。
偉そうな社説を上から目線でたれるなら、アメリカみたいに、記事にすべて記者の個人名を出せ!報道はおおかた「匿名」だ。
東電の責任問題は追求するが、マスコミは報道の責任をとらない。

オリンピックのアスリートは生身の身体と自分の名前から逃げることなく「現場で」闘ってる。
どんなに無様な姿で倒れても・・・だ。
レベルはぜんぜん違うけど、僕らも「現場で」闘ってる。誹謗中傷はなれっこだ・・・と言いたいけど、やっぱりコタエルよ。
何度マスコミの方や、コンサルタントの先生から上から目線で上げ足とられたかわからない。

僕が、真央ちゃんやアスリートの声を代弁してあげるよ。

「自分でやってみてから、しのごの言えよ!!」・・というかんじだろうな。

僕ら傍観者にも、マスコミにも彼ら彼女らを賞賛はしても批判はできないと思う。
大衆をなめちゃいけない、みんなうすうす気付いてる・・・。

おそらく・・・新聞の購読数の減少や、テレビ離れの現実は彼らの発表よりももっと深刻なはずだ。

NHK問題よりも、民法のキー局の数を減らした方がいいんじゃないかとすら思うな。


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コメント(2)

ZZRさん、ご返事が遅れて申し訳ありませんでした。
たしかに、真央ちゃん報道の元首相の真意はおっしゃられるように悪意ではなく、素直なコメントだっただろうと僕も思います。
問題は、「揚げ足をとられるコメント」を発したわきの甘さにあると思います。
元首相は冒頭に「なにを話せばいいのか・・・」と迷っているところからも深く考えずに話しています。

ここが間違いの元でしょうね。元から失言の多いかたですから、飛んで火にいる夏の虫状態でマスコミの餌食になったものと思います。

日本のマスコミこそ悪質だと思うし、そんな体質だから赤字になるんでしょうね。
しかしながら、政治家としての資質にかかわる問題でったことはまちがいないとおもいますね。

お久しぶりです。

元総理の真央ちゃん発言は、マスコミの恣意的なものか、
そうでなければ記者の理解力欠如だと感じてます。
マスコミに詐欺罪や名誉棄損が使えないのか、と思います。

真央ちゃん発言の記事が出た時、元総理の講演書き起こし
をネットで見ましたが、こんな趣旨だと理解しました。

  団体戦は種目が多くて日本に勝ち目はないが、真央ちゃん
  の3回転ジャンプによって3位に入れるかもと淡い期待で
  真央ちゃんを団体戦に投入した。

  結果、ジャンプ失敗で日本は団体戦に惨敗した。
  真央ちゃんも団体戦のジャンプ失敗を引きずって、
  本番である個人のSPで失敗したとしたらとても可哀そう
  だと思う。だから真央ちゃんを、もともと勝ち目のない
  団体戦に出すべきではなかった。

真央ちゃんの話題について、こんな流れだと思います。

冒頭部分:「大事な時には必ず転ぶ。なんでだろうと思った」
中盤部分: 上のような内容の話をされています。
終盤部分:「団体戦のジャンプ失敗で、個人戦において
      絶対失敗できない気持ちが強すぎたとしたら
      真央ちゃんが可哀そうだと思う」

全体を見ると真央ちゃん批判ではなく、メダル取得に向けた
日本の思惑に振り回された真央ちゃんが可哀そうという趣旨
だと思うのですが、記者としては冒頭部分のインパクトのある
単語を使い、それに合うような文章の作り方で、発言の趣旨と
は違う方向に持っていってしまったのではないでしょうか。

そう考えると、元総理が「発言に後悔していない」
「私の真意と違う」と言ったことは筋が通っていると思います。

結局、あの記事によって、都知事ほか著名人が何らかの
コメントを出していますが、事実認識が違えば、出すコメント
も違ったものになったはずだと思いました。
    
参考までに
http://www.tbsradio.jp/ss954/2014/02/post-259.html

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