一般に、企業では業績が悪いときに「改革」が議論されるのだが、じつは業績が好調なときにこそ、あえて痛みを伴う変革を進めなければいけない。そうしなければ、継続的な成長はありえない。
事業の継続的な成長という結果を出すのがリーダーだと思う。
-[1948-] 長崎県出身 アップルコンピューター、日本マクドナルドCEO 原田泳幸の言葉-
原田泳幸さんは長崎県が誇る偉大な経営者だと思う。
マクドナルドのつぎはどこの経営者になるのかな。大変興味をもっている。

昨今、プロ社長が注目されているよね。
ローソンで新浪社長の後を継ぐ玉塚元一さんも、ファーストリテイリング(ユニクロ)の社長経験がある。
原田さんだって元はアップルの社長からマクドナルドの社長になって、「マックからマックへ!」と話題になったよね。

最近思うのは、大企業ではこれまでサラリーマンがステップアップして最後はその会社の社長になるってパターンがほとんどだった。それがいまやそうじゃなくなってきたよね。
そんなことが通用したのは、長い長い経済成長が背景にあったのはまちがいないだろう。
アメリカでは昔から、ルイス・ガースナーのように、ポテトチップスのナビスコから世界最大のIT企業IBMの社長になって見事に大企業病にかかってたIBMを立て直した例は枚挙にいとまがない。

もうこれからは、サラリーマンの最終点がその会社の社長だってケースは珍しくなるだろう。
それはこれからの経営者には常に「変革」が求められるからだ。
僕もサラリーマンの経験があるけれど、経営者の素質がある人は、サラリーマンでは浮いてしまうケースがほとんどだと思う。

組織にうまく順応しすぎると変革に対応はできても、変革を起こすことは難しくなるような気がする。
ソニーの平井社長が、テレビ事業の存続にこだわっているけど、それって諸先輩らのしがらみで切れないだけじゃないかな。
もうソニーがテレビなんかにこだわっていることがあの会社の限界を示しているような気がする。

おそらく今のソニーにダイソンがつくる掃除機のなような革命的なテレビは作れないだろうと思うぞ。
これから経営はますます難しくなってくる。
しかしそれを「楽しい」と思えるような新人類も増えているような気もするな。

そういう人種が未来の社長になっていかなきゃ、サラリーマンのステップアップと世襲ばかりが社長じゃ日本の将来は厳しいだろうな。
それは・・・政治家先生も同じだよ。

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コメント(2)

ppさん、そうですね。
人間はもっとも進化のはやい哺乳類ですからね。
あっという間に進化し順応してしまう。
そのスピードがあまりに早すぎて、もうついていけないくらいですね。

“それはこれからの経営者には常に「変革」が求められるからだ。”

インターネット業界は変革の最先端ですね
孫さんの名言
“小売りや製造業は農耕民族みたいな性格があるかもしれません。対してインターネットの世界は狩猟民族的なところがあります。ある日突然、パソコン一台を肩にさげてきた若者が、業界を席巻することもありうるのです。だから、私としては常にフィールドを眺めてチャンスの芽を探しておかなくてはならない。チャンスを見つけたら、素早くとびかかって事業にする。レーダーで探査していないと、一瞬のうちに抜き去られてしまう業界です。”

スリル、ドキドキ感が半端ないですね
私たちの生活を劇的に変化させてます

経営者が変革していくだけでなく、私たち地球人も変革させられてます(笑

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