お金持ちかどうかは、実は「稼ぐ」話の延長線上でしかないんです。
お金の創造性は、むしろ「使う」方にある。
‐[1948-] 群馬県出身のコピーライター 糸井重里の言葉‐
最近驚いたニュースは、「アベノミクス危うし!!」ではなくて、Googleのアラン・ユースタス上級副社長が、地球の4万1000メートル!!の成層圏の上層部からスカイダイビングに成功し、高度世界記録を更新したことだね。

まさに「リスク・テイカー」の異名どおり、リスクをものともしないその行動力とチャレンジ精神は素晴らしい。

地上41kmっていうともう地球が丸く、宇宙が見える高さだよね。
旅客機が飛ぶ高度がだいたい1万メートルだから、その4倍もの高さだね。
フルマラソンの距離を横から縦にすると宇宙の底に行っちゃうんだ。
人間って意外と狭いところに生きているんだよねえ・・・。

アメリカ人って危ないことだってやってみる!というフロンティア精神を国是とする人たちなんだよね。
元々、苦難を乗り越えて世界中から集まってきた移民で成立った「人工国家」だからね。
近世最大の「実験国家」といっていいだろうな。
もうひとつの実験国家「ソビエト連邦」がなくなったいま、唯一の実験国家だろうな。

Googleで経営層になるには、命がけのチャレンジ精神とチャレンジする目標を決められる人でないと務まらないんだろうな。

いまの日本がパッとしないのは、創造する力とチャレンジ精神に欠けているからだろう。
発展途上の国が成り上がる段階は、まだ「先進国」というお手本がいた。
安い賃金と労働集約で、「善いモノをより安く」ということでなんとかやれた。

でもいまそれをやれるのは、韓国や中国などの国々で、いまやニッポンは先進国なのだ。
これまでになかった「価値」を生み出すチカラが問われている。

僕もいま、ホテルもない地域にホテルをつくり、無から有を生むチャレンジをしようとしている。
これがうまくいけば、日本中にある「なにもない地方の町」に光をあてられるんじゃないかって思ってるんだ。

だれもやらないことをやる。Googleのように世界をまたにかけても、地方の小さい町でも、そのチャレンジの価値はかわらない。

カネは、その創造力についてくる・・・それが「文化の時代」なんだ。
カネの使い方が創造的でない人間は、カネの稼ぎ方も創造的でないはずだ。

その意味で「カネがないからできない」ってのは当たってないと思うな。
そりゃ逆だ。なにもできないからカネが集まってこないんだ。

カネは生き物だからね。

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コメント(2)

ppさんいらっしゃい!

孫さんは本当に天才的な人だと思います。
いまの日本で期待できる数少ない経済人だと思います。

ソフトバンクの決算説明会の動画を見ました
見事なお金の使い方です

情報革命で人々を幸せにしていく
グラフなどで世界情勢がよく分かる説明をしてます

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