「民主主義」というのは気ままなもので、人間の欲望をおさえるには最も都合の悪い制度である。
-[1900-68] 佐賀県出身のリコー三愛グループ創始者 市村 清『市村清講演集』より-
年末のあわただしい中に選挙なんていいかげんにしろと言いたい。
最初から争点もなく、結果も見えているような茶番に700億円もの税金をかけ経済をストップさせて政治家のご都合に左右されるのはごめんこうむりたい。

今日の言葉は、佐賀県出身のあのコーを創業した立志伝中の経営者、市村 清の言葉です。

われわれビジネス界の人間から見ると、日本の政治の現状は、まるで倒産会社の断末魔のように見える。

見えない10年後へのビジョンもなく、震災復興とイカれた原発の処理のメドもたたないのに、だらだらと原発を再稼働させ、国家の不採算分野へメスをいれることもせず、大部分は口先だけの無能な国会議員のリストラは先延ばしにし、既得権益のジイさんたちには補助金をバラまき、未来の子供たちへ借金を残すような金融政策をうつなんて・・・・それで10年後の日本はどうなっているんですか?

あまりにもふがいない民主党に回帰することはないし、あとの政党なんてなんの役にもたたないような弱小党だ。
これだけの数を自民党が占めているいまこそ、民間企業なら断行する「血のでる改革」を行うチャンスなのに。

自民党の政治家のほとんどは、地域の「既得権益」と癒着している。
こんな党員じゃ「改革」なんて口先だけだな。

かれらが「改革」って言うのは選挙のときだけだ。僕ら実業界は、社員の血のにじむような努力で、過去を断ち切り、未来へと舵をきる。

政治家に官僚や公務員批判をする資格なんてない。
政治家は官僚や公務員よりも保守的だ。
「未来」を口にはしても、過去にしがみつき未来を変える勇気のある政治家はほとんどいない。
己を虚業だと知れと言いたい。

それは民主主義の欠点だともいえる。民衆におもねり耳ざわりのいいことばかり言い、選挙のことのみの下僕になり下がる。
自分で書いてないとバレバレな質問書をまとも読めない議員もいれば、官僚が書いた答弁書をまともに読めない大臣もいる。政治家は名誉職じゃありません。

「国民のみなさん」なんて心にもないことを言う。これこそおもねり以外のなにものでもない。
「国民の」でいいんだよ!

あなたがたは選挙で選ばれた国民の代弁者なんだ。
そう考えながら盛り上がらない、意識変革のかけらもない選挙放送を見ている。

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コメント(2)

ラグビー小僧さんいらっしゃい!!
本当ですよね。アベノミクスが1年半後に失敗したら、国会議員の先生方は半分にリストラしてもらいましょう!

民間企業は死活問題でやっているんですから、政治家にも責任をもってやってもらいましょう。

修ちゃん、そのとおり。
1年半後アベノミクスが失敗していたら
300議席をとるであろう自民党は解党になるぐらいの覚悟で
ヤッテもらいたい。

これからの500日が日本を決めてしまうかもしれない。
衰退か復興か。

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