2019年長崎原爆の日に千羽鶴を献納してまいりました2019年08月09日
2019年8月9日 長崎原爆の日
長崎原爆資料館に平和の祈りを込めて千羽鶴を献納してまいりました。
ホテル事業部のホテルに宿泊されたお客様に折っていただいた鶴、
お客様がご自宅で折ってわざわざ送っていただいた鶴、
九州教具の社員・スタッフが仕事の合間や家庭で折った鶴など、
合計で8,721羽にもなりました。
・ホテル事業部: 7,817羽
ホテルベルビュー長崎出島 1,320羽
ホテルウイングポート長崎 2,625羽
ホテルクオーレ長崎駅前 2,822羽
ホテルブリスヴィラ波佐見 1,050羽
・九州教具(株)本社:904羽
ご賛同いただき協力いただきました皆様、誠にありがとうございました。
社内で「ピース折り鶴プロジェクト」が発足して今年で14回目の献納です。
長崎市内のホテルには、被爆地・長崎で生まれ育ち平和教育を受けてきたスタッフも多く、2006年、ホテルクオーレ長崎駅前の一人の女性スタッフの「長崎らしい思い出作りと平和について考えるきっかけになれば」との想いから始まった取り組みです。
2016年から全社の取り組みとして活動しております。
長崎原爆資料館に千羽鶴を献納し、そのまま1時間ほどかけてじっくり館内を見学しました。
ベルビューから参加しているベトナム人のスタッフは、ベトナムから友人が来るたびに原爆資料館を案内しているらしく、今回で4回目の来館とのこと。本人は意識していないようでしたが、立派な国際的平和活動だと思います。
原爆資料館から歩いて平和公園に移動し、平和祈念式典会場(中には入れませんでしたが)で黙祷を捧げました。