10月21日（月）、精道三川台中学高等学校の中学1年生から3年生の13名が、探究心を育む教育プログラム「探究プログラム」の一環として、弊社を訪問されました。
このプログラムは、長崎の企業経営者が抱える課題を、生徒の皆さんがヒアリングし課題解決の方法を検討し、来年2月に解決策を企業にプレゼンテーションするというものです。
今回は、地元企業の1つとして九州教具グループが選ばれ、ホテルクオーレ長崎駅前の会議室にて、企業説明・施設見学・経営者との質疑応答を行いました。

生徒の皆さんは、普段なかなか触れることのない会社経営の実情や課題について積極的に質問し、鋭い視点から深く掘り下げた質問を次々と投げかけていました。
具体的な経営課題に関しても、しっかりと理解し自らの探究テーマとして真剣に向き合っている姿が印象的でした。これにより、我々社員も考え付かないような新たな視点を得る貴重な時間となりました。

今後は、2月に予定されている解決策のプレゼンテーションに向けて、追加の質問やサポートが必要な際には積極的にお手伝いをさせていただく予定です。
地域の未来を担う若い世代の学びを支えることができる機会に、弊社としても大変意義を感じております。

▼本件及び講演等に関するお問い合わせ先

九州教具株式会社　Tel. 0957-53-1069　　お問合せフォーム
担当：事業本部　岡村 雅彦