重点課題１：ダイバーシティーと平等性の促進

九州教具グループでは、これまでも女性活躍推進（特に子供を持つ社員への支援制度など）や外国人の採用などを積極的に行なってきました。私たちは、今後より一層女性活躍社会の実現、ダイバーシティの推進に注力いたします。「女性管理職率」「外国人社員率」といった目標の達成は勿論ですが、何より性別・国籍などに縛られず全ての社員が、誰も取り残されることなく個々の能力を活かし生き生きと働ける環境づくりを目指します。
多様な価値観を持つ社員が集まり、そのひとりひとりが自らの特性を生き生きと発揮できる職場こそ、地域に高い価値を還元できる企業であると、私たちは信じています。

取組項目１：構成・公平は人事評価と昇給

取り組みのポイント
●成果と対話に基づく評価制度の実施
●国籍・性別・年齢等に捉われない能力・成果に基づく昇格試験制度の実施

課題５：ジェンダー平等を実現しよう ターゲット5.1：全ての女性及び女児に対するあらゆる形態の差別を撤廃する。 ターゲット5.5：あらゆるレベルの意思決定において、完全かつ効果的な女性の参画及び平等なリーダーシップの機会を確保するを大幅に減少させる

取組項目２：育休・介護休暇の取得促進等ワークライフバランスの推進

取り組みのポイント
●育休明けの職場復帰プログラムの実施
●各人の状況に合わせた時短勤務・時間有給制度の実施
●出産前後の継続就業率ほぼ100％

ワークライフバランスへの取り組み

課題５：ジェンダー平等を実現しよう ターゲット5.4：世帯・家族内における責任分担を通じて、無報酬の育児・介護や家事労働を認識・評価する

取組項目３：性別・国籍に捉われない採用活動の実施

取り組みのポイント
●採用時に性別・国籍等を要件に入れず能力等により判断
●直近3 年の新卒採用実績（2021 年現在）女性比率50％、外国人比率14％

課題10：人や国の不平等をなくそう ターゲット10.2：年齢・性別・障害・人種・民族・出自・宗教、あるいは経済的地位その他の状況に関わりなく、全ての人々の能力強化及び社会的・経済的及び政治的な包含を促進する。 ターゲット10.3：差別的な法律、政策及び慣行の撤廃、ならびに適切な関連法規、政策、行動の促進などを通じて、機会均等を確保し、成果の不平等を是正する。