「ふるさと企業大賞(総務大臣賞)」受賞のお知らせ
九州教具株式会社は、地域総合整備財団(以下、ふるさと財団)※1が表彰する「令和5年度ふるさと企業大賞(総務大臣賞)」※2を受賞いたしました。波佐見町の推薦により、ホテルブリスヴィラ波佐見の事業が同財団に評価され今回の受賞となりました。
■評価された事業(受賞理由)
- 通過型観光となっていた波佐見町であるが、当ホテルの開業もあり、コロナ禍前の令和元年には観光客100万人を達成するなど、観光振興に貢献。
- 殆どの従業員が町内在住者であり、地域雇用に貢献。
- 町内の有害鳥獣である猪をホテルの夕食メニューとしての活用や、地元の波佐見焼を活かした活動を提案するなどSDGsに積極的に取り組んでいる。
出典:地域総合整備財団発表「令和5年度ふるさと企業大賞(総務大臣賞)受賞者概要」
なお、受賞に伴い、令和5年10月27日(金)波佐見町役場にて表彰状伝達式が開催されました。伝達式には、主催者としてふるさと財団参与杉原弘敏様、波佐見町長前川芳徳様、また多くのご来賓の皆様がご臨席され、賞状と楯を授与いただきました。杉原参与、前川町長より、受賞のお祝いと波佐見町への貢献についての労いの言葉を頂戴し、社長の船橋も「波佐見町の潜在能力の高さが受賞につながったと思う。これからも波佐見町に貢献していきたい。」と思いを新たにしていました。
ホテルブリスヴィラ波佐見をはじめ、九州教具グループでは、これからも「地域課題を事業によって解決する」CSV経営を加速させ、地域の皆様とともに発展することを目指して参ります。
- 地域総合整備財団とは:
地方自治の充実強化のため、地方公共団体との緊密な連携の下に、民間能力を活用した地域の総合的な振興及び整備に資する業務を行うとともに、地方公共団体が実施する長期資金の融資業務を支援することにより、地域における民間事業活動等の積極的展開を図り、もって活力と魅力ある地域づくりの推進に寄与することを目的とした財団法人。通称「ふるさと財団」。 - ふるさと企業大賞(総務大臣賞)とは:
地域振興に資する事業を展開する民間事業者を顕彰し、広く全国に周知することで、地域振興・地域経済の活性化・魅力あるふるさとづくりの推進に資することを目的としており、平成14年度から実施されています。
- 地域総合整備財団とは: