3月3日（月）、佐賀県龍谷中学校 理数グローバルコースの生徒さん23名が県外研修で波佐見町にみえられ、午前中には波佐見焼振興会の講話、午後にはホテルブリスヴィラ波佐見にて、九州教具グループ代表の船橋修一が登壇し、グループの取り組みや、ホテルブリスヴィラ波佐見の創設の経緯、さらにはグローバル人材が活躍する現場について、「地域の企業だからこそ実現できるSDGsによる価値創造」というテーマで熱く語りました。

講演では、歴史が「政治の時代」「経済の時代」「文化の時代」と繰り返されてきたことや、バックキャスト思考を取り入れた事業のアプローチについて触れました。生徒の皆さんは、興味津々でメモを取りながら、真剣に耳を傾けている姿が印象的でした。
後半には、社員も参加してディスカッションを行いました。ホテル名の由来や、ゴミ削減への取り組みに関する鋭い質問、さらには生徒さん自身の進路に関する悩みまで、幅広いテーマで深い議論が交わされました。
県外からの移動と午後の開催で少し疲れた様子も見受けられましたが、トークセッションが進むにつれて、皆さんの表情が前向きに変わり、真剣に話に引き込まれていく様子がとても印象的でした。

今回の貴重な体験が、生徒の皆さんにとって更なる成長のきっかけとなることを心より願いつつ、今後の更なるご活躍を期待しております。