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サステナビリティ

SUSTAINABILITY

平和社会への実現に向けて

重点課題4:平和社会への実現に向けて

取組項目1:ピース折り鶴プロジェクト活動

九州教具グループでは2006年より「ピース折り鶴プロジェクト」という活動を行っています。
これは、被爆地長崎で「長崎らしい思い出作りと平和について考えるきっかけになれば」というホテルスタッフの想いから始まりました。Q-bicホテルズへご宿泊されたお客様に折り鶴を折っていただき、毎年8月9日(長崎原爆の日)に献納させて頂いています。※1
10年以上に渡り継続しているこの活動には、多くのお客様にご参加頂き、これまでに献納した折鶴は10万羽を超えました。
私たちはこれからも、県内外・国内外問わず多くのお客様に参加していただき、平和について考えるきっかけとなるよう、この活動を継続していきます。

  1. :2020 年・2021 年は新型コロナウイルス感染拡大防止対策のため活動自粛

ピース折り鶴プロジェクト

課題16:平和と公正を全ての人に
ターゲット16.1:あらゆる場所において、全ての形態の暴力及び暴力に関連する死亡率を大幅に減少させる。
取組項目2:社内外に対するSDGs及び平和社会の啓蒙活動

九州教具グループでは、SDGsの社内外への周知啓蒙活動のため、磁器によるSDGsバッジを制作しています。
このバッジは、「陶磁器の町」長崎県波佐見町の一般社団法人 こんぷらしゃ金富良舎が開発した「折鶴焼」という手法で制作されています。社内外へのSDGs周知活動を検討していた私たちが、金富良舎へ波佐見焼でSDGsバッジを作ることができないかご相談したことが、「平和への想いがこもった」SDGsバッジの誕生のきっかけです。
長崎原爆資料館などに全国・世界から平和の想いを乗せて寄せられる折鶴は年間数トンにもなります。「折鶴焼」とは、これらの折鶴を金富良舎が譲り受け、燃やし凝縮された灰を釉薬に混ぜて焼成したものです。黒い斑点が付いていることがありますが、これは焼成時に折鶴の灰が燃えた跡で、「折鶴焼」の特色です。
「折鶴焼」で焼きあがったこのバッジを手にした方が、SDGsについて、そしてSDGsの目標16「平和と公正をすべての人に」について、改めて考えていただくきっかけになればと考えています。

課題16:平和と公正を全ての人に
ターゲット16.1:あらゆる場所において、全ての形態の暴力及び暴力に関連する死亡率を大幅に減少させる。
課題8:働き甲斐も経済成長も
ターゲット8.9:雇用創出、地方の文化振興・産品販促につながる持続可能な観光業を促進するための政策を立案し実施する。