九州教具グループ（代表：船橋修一、本社：大村市桜馬場）は、2023年5月15日（月）より、アスクル資源循環プラットフォームへ参画します。
EC通販大手であるアスクル株式会社（以下：アスクル）は商品ライフサイクル全体を通じ資源循環を促進するために同プラットフォームを2022年4月に立ち上げ、主要な取り組みとして「使用済みクリアホルダー資源循環」が行われています。
アスクルの長崎県内代理店である九州教具グループQ-bicソリューションズ株式会社では、本取り組みに賛同し自社だけでなく九州教具グループ全体で本プラットフォームへ参画することとなりました。
オフィスソリューション事業だけでなくビジネスホテル事業においても「クリアホルダー資源循環」に取り組む事で、法人顧客のみならず、一般消費者や地域の皆様へ本取り組みが広がっていくことと考えています。

アスクル資源循環プラットフォーム 及び クリアホルダー資源循環とは

アスクル資源循環プラットフォームは、2022年4月に資源循環の取り組みを促進するために立ち上げられました。
クリアホルダー資源循環とは、使用済みクリアホルダーを再資源化・再製品化することを目指す取り組みです。
クリアホルダーは単一素材・同一形状であることから、資源循環に適したプラスチック製品である事が確認されています。
クリアホルダーは再資源化され、アスクルPBシリーズ「Matakul」として再製品化されています。
>>　アスクル資源循環プラットフォーム　https://www.askul.co.jp/kaisya/shigen/

グループにおけるクリアホルダー回収方法

■Q-bicソリューションズ株式会社とお取引のあるお客様
担当営業スタッフが不要なクリアホルダーの回収を行います。
ご連絡いただくか、ご訪問した際にお声掛けください。
■地域の皆様 及び ホテルに宿泊されるお客様
九州教具グループの以下5拠点にてクリアホルダー回収ボックスを設置します。各拠点へ直接お持ちください。

１）九州教具グループ　　　　　大村本社長崎県大村市桜馬場1-214-2
２）ホテルクオーレ長崎駅前　　長崎県長崎市大黒町7-3
３）ホテルウイングポート長崎　長崎県長崎市大黒町9-2
４）ホテルベルビュー長崎出島　長崎県長崎市江戸町1-20
５）ホテルブリスヴィラ波佐見　長崎県東彼杵郡波佐見町長野郷567-1

九州教具グループでは、アスクルが提唱する「参加しやすい捨てないための仕組み構築」に向け、「Recycle your Holders Reimagine our Futures」と銘打ち、本取り組みの促進を行っていきます。クリアホルダーの回収は、ひとりひとりにとって簡単なものですが、その行動を通し、地域のみならずグローバルな未来を考えるきっかけになればと考えています。当社のお客様だけでなく、地域の皆様のご参加をお待ちしています。